こんにちは!えむです☆(*´Д`)

あー今日もひきこもり日和ですね!(笑)

このあたりでは、雨が降ったりやんだり。

おかげさまでfate アニメ攻略も進んでいます!!

今はアポクリファ観終わって、FGOバビロニア編に移行。

前回に続いてZEROの続きを。

Fateシリーズ見てて思うんですが

ホントに深いwこれはもう、哲学ですぜ!(誰)

脚本書いてる人もすごいと思う。

私が思うに、Fateシリーズは

過去の逸話や伝説や英雄を用いてドラマティックに展開する壮大な人生の例え話。

多くの宗教が教えるのは善行を為しなさい、人を愛しなさいという

ある意味で偏った性質の教えなわけですが

まあ、これも確かに間違ってはないですよね。

誰に対しても極力当たりがよく、助かる事を日々していれば、恨まれたり憎まれたりする危険は回避できる。

神様にも愛される可能性が高くて安心?っていうのかな。

これらは「地獄に落ちるのが怖い」という想いから生まれるものである可能性もあって

法によって罰されるのが嫌だから犯罪を犯さないというようなものと通じるものがあるんじゃないかと思ってしまう部分もある。

リスクがあるからやらない。

天国に行くというご利益のために良い事をする

これは果たして善意なのかという話。

ZEROに登場する英雄たちの中には、ギルガメッシュ、イスカンダル、アーサー王など

様々な信条や理想、矜持を持って人生を生き抜いた彼らの持論を熱く展開する興味深い話もあり

ここでアーサー王の騎士道はまさかの賛否両論(笑)

清廉潔白で正義に生き、死してもなお祖国の為に自らを捧げんとするアルトリアに対して、イスカンダルは「哀れ」とバッサリ言い放ち

ギルガメッシュはそこに一種の人間的な美しさを見出し歪んだ愛(笑)を向ける。

頑ななアルトリアは。己の信条が何故受け入れられないのか

不思議でならないといった感じだけれども

イスカンダルが言いたいのは、要するに「人生を楽しめ」という事。

豪快なイスカンダルは、人生は自分自身が心の底から楽しんでこそ価値があると説き

正しさに雁字搦めになった挙句、死してなお「祖国を救いたい」と苦しそうに足掻くアルトリアが、可哀想に見えたのだと思う。

イスカンダルは「王とは人々に夢を抱かせ、導くもの」だと話す。

人を救うばかりで導くことをしなかったアルトリアは、王ではないと。

私はどの在り方もそれぞれに正しく、素敵なものに見えるけども

このイスカンダルの器の大きさや豪快さは、全体的に暗く救いのないzeroの中にあって

良い意味で、異質で映える。

現にイスカンダルは、マスターとしてもまだ若年で人格的にもまだ未熟なウェイバーを

結果的に導き、生還させている。

本人はせっかく現界したのだからと、通販やゲームに手を染めてみたり(笑)Tシャツにデニム姿を堪能したりして、この世この時代に即座に馴染んで楽しんでいるさまが印象的。

ウェイバーはそんな彼を見て「そんな低俗な物事に興味はない」とあきれ顔で言い放つ始末w

それでも、イスカンダルは全てを楽しんでこその人生と底抜けに明るい。

最後の戦闘で、イスカンダルはギルガメッシュと対峙し、苦しい戦況に陥るも

悲壮さのようなものを感じさせず、ウェイバーとの最後のやりとりは感動的。

私も正直、臣下として仕えるならこういう人が良いなあ(笑)

あとは、間桐雁夜。

間桐家といえば、Fateの中でもあまりいい印象のない仄暗いw魔術の家系なわけですが

その中でも唯一の良心(笑)と言える男が間桐雁夜だと思ってます。

ロリコンとか嫉妬を拗らせた男とか(笑)色々言われてますが

雁夜の場合、桜を救うという大義のもとに聖杯戦争に参加したわけで。

これは贖罪なんですよね。

自分が間桐家を棄てたために、想い人の娘が犠牲になってしまったという悲劇。

ここで、無視して自分は安穏と生きるという選択肢もあったのだけれど

魔術師の非情を嫌う雁夜だからこそ、素知らぬフリは出来なかった。

人間なら誰だって、好きな人が悲しんでいたら何かしたいと思う。

才能があったとはいえ、魔術師としての鍛錬をして来なかった雁夜が魔術師の殺し合いに身を投じた事は自殺行為ともいえるわけで。

悲しいけれど、聖杯戦争に参加する事を選んだ時点で雁夜のBAD ENDは確定していたようなものなんですよね。

それでも、命を削りながらも愛する人のために自ら苦難に立ち向かい、最後まで遣り通した雁夜は人間としてカッコいいですね。

彼氏にするならこういう人がいいよ(笑)

魔術師の非情を嫌うために魔術師として戦わざるを得なくなったという皮肉な運命も印象的。

最終的には、綺礼に嵌められる形で残念な事が起こってしまいますが

あれはねえ・・・(笑)

結局、時臣への嫉妬を拗らせていたという風に思われてしまうんだろうけども

私としては擁護したいww

綺礼は「狙っていた」わけですよ

苦悩、悲嘆に暮れる雁夜の姿を見たいが為に嵌めた。

雁夜の、唯一の生きる意味を奪い取った。

人間なら、誰だってああなる可能性はありますよね。

それを狙って仕掛けたわけですよ。

しかも、余命幾何もないような精神的にも肉体的にも重篤な状態で、極限まで追い詰めた。

ここで卑劣なのは綺礼であって、雁夜ではない。

雁夜は確かに時臣に対して多少の嫉妬もあっただろうけど

おそらく一番の願いは葵さんが幸せである事で。

時臣に対する怒りの原因は、桜を間桐の養子にしたことで。

結局は葵さんを悲しませたという事実に怒っている。

そしてそういう状況を作ってしまった自分自身も戦う事で贖罪しようとしている。

なので、雁夜はとてもまっすぐで直情的な人間なのだと言えると思います。

欠点を挙げるなら、細部に思いが至らない事。視野が狭い事。

ただ、彼自身には悪気はなく

あくまで雁夜は、自分なりに人間として取るべき責任と行動を考え、示そうとした。

綺礼には、その性質を利用していいように弄ばれたという感じ。

なので、私は雁夜好きです(笑)

このzeroのなかでは、ウェイバーと並んで珍しく感性が普通寄りの人(笑)

性格も良い方だと思う。

zeroマスターの中で誰と友達になりたいか、と聞かれたら間違いなく雁夜ですねwww

この作品に出ていてあの状況だったから仕方ないけど

普通に生きていれば常識的で行動力のある頼れる友人になると思うな。

ただ、その性質もこの作品だからこそ生きるという悲しさはありますねww

次回、アポクリファ感想行きます!(*´Д`)